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新刊『抵抗と創造の森アマゾン』に下郷さとみさんが執筆しました!

新刊『抵抗と創造の森アマゾン』に下郷さとみさんが一部執筆しました!


2015年より、熱帯森林保護団体 代表の南研子と共に通訳、コーディネーターとして
アマゾンの現地に入り、インディオ達と共に暮らし、より身近に彼らと接してきた
フリージャーナリストの下郷さとみさんが、鋭い視点でシングーインディオの現状報告を
伝えています。興味深い文章は必読の価値があります。


著書では第4章、先住民族に関する章を執筆担当、表紙カバー(表・裏)の写真も
提供しました。カマユラ民族の村で撮影したものです。
ブラジル先住民族がたどってきた過去そして現在(概論、政治の動き、それに対する
先住民族の抵抗運動など)、また彼らの自主自立・持続可能な未来を示唆するひとつの
試みとして、熱帯森林保護団体が支援する養蜂事業と消防団事業を紹介しています。


『抵抗と創造の森アマゾン』―持続的な開発と民衆の運動―

現代企画室/出版
小池洋一、田村梨花/編
2017年11月刊行
定価2700円+税

本の詳細はこちらへ→現代企画室ホームページ

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★出版を記念して2017年11月30日(木曜)に上智大学でシンポジウムが開かれます!★

イベント詳細はこちらへ→http://bit.ly/2yNmEV6



≪シンポジウム案内≫

アマゾンは地球環境問題のホットスポットです。
すでにブラジル・アマゾンだけで75万平方キロメートル、20%もの森林が
失われました。最近では本来湿潤なアマゾンで短い間隔で大規模な干ばつが
発生しています。

2000年代に入り政府やNGOなどの努力で森林破壊面積は大幅に減少しましたが、
開発圧力は決して弱まっていません。現政権は、アグリビジネスの利益を擁護し
これまでの環境保護政策を反故にしようとしています。

本シンポジウムの目的は、アマゾンに暮らす民衆の環境う保護のための営為を
学び、どのように持続可能な社会を創造するかを考えることです。
アマゾンでは1970年代以降開発と環境破壊が急速に進むなかで、セリンゲイロ
(ゴム樹液採取労働者)、先住民をはじめとする民衆が、教会やNGOなどの支援を
受けて、無秩序な開発に抵抗し、自然と共生する持続可能な開発を実践し国内外に
提案してきました。

シンポジウムでは、そうした実践のうち、アグロエコロジー、先住民運動、
土地なし農民運動、ソーシャルデザインの4つをとりあげ、持続可能な社会の可能性と
課題について議論し、理解を深めたいと思います。

環境問題への取り組みは、アマゾンの民衆の声を超えて、オルタナティブな社会や
生活様式の実現が求められています。パネルディスカッションがこうした問題を考える
場になればと思います。

皆様のご来場と議論への参加を期待します。