2006年3月25日


 
         「オーロラを見にいきます」
     

 一月の雪が降った日、湯川れい子さんから電話があった。「お金の無い人に酷かもしれないけど、研子さんオーロラ観に行かない?」
 唐突で、それもオーロラ!一生に一度は観てみたいとは思っていたが、少人数のツアーで、予算もそれほど高くなかったので、数日間考えて行く事にした。
 アマゾン支援を始めて20年近く、個人的な旅行は殆どといっていいほどしていなかったので、たまには命の洗濯もいいかもしれない。丁度この間、講演会も無いし、天からの贈り物かもしれないとかってに解釈した。アマゾンの自然に匹敵するのは、オーロラぐらいだろう。しばし下界のしがらみを忘れ、天界に近い旅もまた良し。帰ってきたら引っ越しやら、またアマゾン行きの準備で忙しくなる。
 明日、フィンランドに出発するが、親友が亡くなって丁度49日に重なる。彼女は永久の旅立ち。私はオーロラの旅。どちらも天に近い。





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