2004年12月27日


 
        「今年もありがとうございました」
     

 今年も沢山の方たちからの、励ましや愛が支援金と共に届きました。本当にありがたく感謝致します。一人一人は小さな力ですが、その力が集ると大きなうねりとなり、未来を照らす光りになると信じています。森に緑の子どもたちが育つことを祈り、植林のための苗木代を寄付して下さった方々にお礼を申し上げます。植林作業はインディオの人の協力無しでは実現出来ませんが、そのインディオ社会が今、文明の波に飲み込まれようとしています。
 “外の世界を認識し、それに惑わされることなく生きるには、次世代が両方の世界を知らなければいけない。あくまでも独自の文化を守ることが目的である識字教育の事業を実施するために協力してほしい”とカヤポ族の長老、リーダーから強い要望があり、日本政府の助成金と当団体の資金でピアラスに学校を今年12月に開設しました。ここはいずれ、シングー地域の拠点となり、インディオの知恵、価値観を外部に発信していく大切な拠点となります。
 ブラジル支部のスタッフがピアラスに滞在し、現地住民と共にこの事業を実施します。私も4月に現地入りを予定しています。今年は11,000本のマホガニーの苗木を植え、過酷な自然環境下にもかかわらずインディオ
の人たちの献身的なアフターケアーで、活着率が75%近くになりました。 来年は、植林とインディオ教師育成の資金が必要です。今後ともご協力のほど何卒宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。今年もアマゾンの熱帯林は四国全域を上回る面積を消失しましたが、私たちはあきらめずに、支援活動を続けていきます。



TOP   Diaryトップへ