1989年5月にイギリスの歌手スティングがアマゾンインディオのの長老ラオーニを伴い、”アマゾンを守ろう”というワールドキャンペーンツアーを企画し、来日した際、私たちは当団体を設立しました。そのツアーのきっかけとなったのが、ブラジルでのダム建設です。2010年までにアマゾン川支流域に104ヶ所のダムを作るという計画です。世論が騒ぎ、このツアーも功を奏し、計画は中止になりました。そして今、再びこの話が浮上しました。
2002年開始。シングー川下流域のベロ・モンチに世界一、ニを争うダムの建設が予定されました。もしこれが実現すると、18000平方キロメートル(約 四国以上の面積)の広大な熱帯林が水没し、約10万人の人々が強制移動しなくてななりません。先住民カヤポ族4000人の生活居住区も無くなります。このダムが建設されると、世界最大の人造湖が出現すると同時に、地球上でも貴重な種が集中している地域が水没してしまうことになるのです。
神の領域である熱帯林は一度壊すと再生は不可能です。同じ緑でも植林とは大違い。人類はなんとおろかなのでしょう!!目先の欲と引き換えに未来の命を絶つのですから。
私は8月13日にアマゾンへ出発します。16回目の旅になります。ダム予定地も可能であれば訪れたいと思っています。沢山のしんどい事柄が待っている重い視察になりますが、心をニュートラルにして、カヤポの人たち、森の聖霊さん達と対応策を考えてきます。
10月末には戻る予定です。それでは、お元気で!行ってまいります。 |