5月にブラジルから戻り、そのすぐ後から2週間展示会を催し、バタバタとしているうちに今日になってしまいました。日本に帰ってきたら、首相が小泉さんになっていて、グングンと政治にも勢いが出てきて、一般の人も今までになく政(まつりごと)に興味を示すようになったことは良いことだと思います。
しかし、具体的な状況は以前と変わらず、それ以上に低迷し、小泉さんがあたり前のことをしているにもかかわらず、その事柄に必要以上の評価をするということは、それ以前は想像をはるかに超えるひどい状態で政治が動いていたことになります。
今回、あちらでカヤポ族のラオーニに会ったとき、「研子。今は本当に大変な時期で、これを乗り越えるには今までの聖霊の力では無理になった。「時すでに来たる」と言って、眠っていた偉大なる神”カブラオン”が目覚め、カヤポにより力を与えてくれた。この神が起きるということは、世界が予想もつかないことが起こる前兆だ”と語ってくれました。
確かに世の中おかしいです。沢山の小学生の命が一人の狂人によって絶たれたり・・・ですが、よく考えてみると、このような社会を創ったのは私たちです。日本を離れて遠くアマゾンから我が国をみると、いろいろと気が付くことが多いです。
特に教育に関して考えてみますと、日本人の識字率は驚くべきことに100%近くになりますが、ごく身近な狭い範囲の中でしか思考せず、全体の国の成り方(政治)まで、考えが発展していません。
ブラジルでは文盲の人も政治に対して個人の意見をもっています。インディオにいたっては、個と政が密着な存在としてあり、常に全体の動きを把握し、方向性を確認しています。
”ミミズのたわごと”で終わらせずに個人の考えを反映する社会を創っていくのは私達一人一人の責任だと思います。参議院選挙、地域の選挙が始まります。
是非、個人の声を公に伝えるために参加してください。 |