こんにちは。南研子です。
99年の秋のアマゾン入りでは、遠く1000キロ離れたケマーダ(野焼き)の煙が国立公園の中のメイナクの村の天空を覆い、常に煙の中での生活となりました。わたしは、また日本に帰るけれど、みんなは喘息のように咳き込みながら生活を続けるのかと思うと、消費経済が自然の崩壊を推し進めている現状に対して、このままでは大変なことになるという思いを強くして帰国しました。
成田につくと、いつもあまりの空気のにごり方、粒子の粗さにびっくりします。それは、きっと1人1人の想いの集積でできあがっている空気です。
日本では自動販売機でもどんどん缶ジュースなどが売られていて、とても便利。
もちろん、必要なときには私も飲みます。きっと、その缶がどこでつくられているかを知って、感謝して飲むことが大事なのだと思います。
アマゾンで採掘される鉱物の約40%が日本に輸入されています。その為に、森が切り開かれ、経済開発の名前のもとに多大な資金が投入され、貧民が流入。昔からその地に住むインディオを、邪魔なので殺害したり、追いやったり・・・何人もの命の犠牲、自然の泣き声の詰まった缶なのです。
その缶を消費者わたしたち1人1人が望む故にアマゾンの森が崩壊され、その結果、
地球温暖化などの異常気象を引き起こし、種を絶滅に追いやります。
急を要しないときは、びんと缶が並んでいたら、理由をしっていればびんを選ぶでしょ。そして、現実で起きている実態を知りたいという気持ちが大切ですね。
すべての事象は他人事ではなく、自分の考え方に密接に関係している事実を考えること。
書物やテレビなどの情報では、そういった経済の複雑な背景が各企業や政府の利害関係を含んでいたりすると、自己否定になってしまうので、公開されることはないでしょう。
このホームページが出来たので、少しづつ見て来たことをお話して行きたいと思っています。 |