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スタッフブログ

来日カヤポ族メンバー紹介その3ー【ラオーニ/およそ90歳】

2014年10月16日から17日間、カヤポ族の3人がはるばる日本へやってきて?
数多くの想い出とメッセージを残していきました。??
READYFOR?というサイトを通じて資金集めをした際に書いた記事、?
当ホームページにも記録として刻んでおきたいので?
改めてこちらにそのサイトに書いたブログ記事のうち?
来日カヤポ族のメンバー紹介記事を転載したいと思います。??

staff:P

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最後はラオーニの紹介です。

10月30日成城ホール集会室での講演会で

今回は東京スタッフのみのコメントになりますが日常を共にした彼女たちのコメントをいくつかご紹介します。
※それぞれカヤポの名でご紹介します。

子どもが好き

・普段よりも目が優しくなる(スタッフアナッペィ)
・講演会でも子供達によく目をやり、気にかけ、やさしいぃ眼差しで見つめ、ギュっと愛おしそうにハグする。スリスリしちゃう。離さない。(スタッフカナカナ)

子どもを抱きしめる

どこでも子どもを見つけては笑顔で触れ合う


かわいい一面

アナッペィとカナカナより届きました感想。
・すぐ靴を脱ぐ
・小さないたずらが好き。
・突然大声で美味しいご飯だと「アァァァア??イィクムレン(ウンマ〜イ)!!』てゆう。
・空港で可愛いイチゴパフェスムージーみたいなのを一生懸命食し、生クリームまで食べていて たまげた。
・唇のお皿を頻繁にぬぐう。いつもキレイ
<
(wakai)女の子大好き〜!広島スタッフ彩乃ちゃんと
 ・好奇心旺盛
・助席は俺んだぜ!助席が好き。
・水族館にて、シャチの一度に食べる魚の量に笑い、調教師のお姉さんにも笑顔で手を振り、拍手を送っていた。でも、一番はシャチが飛んだ水しぶきで濡れた人を笑うのが一番イキイキしていた。
 
広島最終日のレセプション。     静岡スタッフと記念撮影

・鏡があると、ずっと見てる。鏡で自分のことジッと見てる。
・自分の出てるテレビ見るの好き。

・自分好き
ピュアさの中に何と言うかお茶目でニクい魅力に溢れています。

・実はカレーそんなに食べない(カップ)

 

広島のごちそう(カレーを食べていた頃…) 鴨川でのごちそう。

旅の折り返しの東京にて突然、衝撃の事実。
 「体が痒くなるからカレーは食べない」と言い出したラオーニ…
 大食漢の彼ら、カレーさえ作ればと頼りだったカレーがなくなり…
東京では鳥の丸焼きやら魚やら焼き芋やら奔走したのでした。

つづいて、ラオーニたちが関空に着いてから羽田に帰るまで同行したヤピから
 ・足裏は、象さんのよう。
・車の中でトンネルをくぐる時にアルマジロの掘った穴みたいだ!と、言っていた。
・気分が良いと、歌う。
・手をつなぐ時は、カップルつなぎ。
・こちらが焦っていると、落ち着かせてくれる、フトコロがとても暖かく優しい。

ラオーニ一行来日前からずっと支えてくれた広島スタッフ

エェ写真や〜〜            子ども神楽を眺める(宮島)

いつまでも戦い続ける人生

戦うこと、笑うこと、食べること、その全ては彼にとって日常なのかもしれません。今までもこれからも、ラオーニは戦い続けるでしょう。

7年前講演をした広島修道大学のこの教室。同じ場所で同じことを伝え続けた。


・ラオーニは、どしっとした山とか大樹。みまもってくれている爺や、といった印象。自分が、小さな子供のようになって膝を抱えて、お話をしてくれるのを楽しみにして、ずっと近くにいたいと感じた(静岡スタッフ深田さん)

・「自分たちが住んでいる森を壊さないでくれ!この森を守ることは世界の人々を守ることでもある!」といい続けた、闘いの人生。80年代と全く同じことを言いに来てくれた。進歩ってなんだろう。便利でわかりやすいものには飛びつくけど、見えないことには頭でわかっていてもてんで無関心なわたしたち。ごめんねラオーニ。本人の横で、本人が挑んできた闘いのドキュメンタリーを見たときのあのなんとも形容できない気持ちを私は生涯忘れない。(スタッフアナッペィ)

東京に戻ればすぐブラジルへ電話。常にカヤポの皆のことを考えていました。

・声がイイ、抑揚のある話し方で言葉はわからなくてもなんとなくパワー伝わってくる。(スタッフミンゴロ)

・スゴい辛い事があったら最終的にラオーニの顔を思い出しそうだ。いつも自然を壊す人達との戦いで最前線にいて、辛い思いしてる人なのにあの安定感と包容力。ほんとに人か!?自然に近い森の戦士じゃわ!人でも精霊でもいいわっ。ラオーニ山はラオーニ山だっ。ラオーニおじいちゃん…長生きしてね。(スタッフカナカナ)

・あの、深い目で全て見てるような。ピュアさを持ちつつ洞察力もある。戦い続ける人生。そして縄文から平成を全て見てるのは地球でこの人たちだけな気がする。(スタッフパイングリ)
外を眺めながら精霊と対話する。
 ・宮島にて、7年前に長野の浅間山に登った事を思い出していたような。とても懐かしんでいた。昔話をさとみさんにしている姿が、おじいちゃんが娘に優しく語っている様に見えて、とてもじんわりきた。(スタッフヤピ)

・いろんな思いがあふれてきて書けない私...。つらつら書いてみる。鴨川では、移住者のわたしたちがいつもお世話になっている長老おふたりが駆けつけてくれた。ラオーニの語る言葉に、鴨川のじいさまが「おらの考ぇてることと一緒だ!うれしいなぁ〜」と大感激。じいさまが「おらぁ毎日畑に出てるゾ。働くことが健康のヒケツだヨ」と語ると、今度はラオーニが「私も同じだ。毎日畑に出てるゾ」と身を乗り出して反応。アマゾンと鴨川、言葉も通じない地球の反対側のじいさま同士が、ガシっと手を手を握って意気投合する姿に感動した。(イレカロンさとみ)

来日中最後の講演会、たくさんの方がいらして下さいました。

夜が更けて、火を焚いて、踊るベポーと広島ヤンアマスタッフたち

最後に恒例、我らが南研子氏からラオーニを一言で紹介!!

「まさに歩く神社。安堵と安心、いまのままで大丈夫だよ、と言ってくれる存在。水や風であり大地でもある」

旅の一瞬ごとが想い出で、ラオーニによってみんなが「今」に引き寄せられた魔法のような17日間でした。お会い出来た全ての方、想いを寄せて下さった全ての方に感謝です。ありがとうございました。